Jun 29, 2015

オーストラリアから帰国して1年、今感じていること。


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オーストラリアから帰国して、1年が経った。
個人的には、あまり記念日とかそんなことは好きではない。そこにはあまり意味がないからだ。

でも、心に深く刻みこまれている、「 オーストラリア」という経験を、いつも思い出せるように、出発した日と帰国した日には栞を挟んでいる。

あえて、その栞に意味付けをするならば、それは恐らく「旅の途中」という意味になる。まるで読みかけの本に挟むように。

そして、自分の旅はまだ終わっていない。という証でもある。

この1年、多くの変化が自分の周りに訪れた。それは、オーストラリアで受けた変化と同じ位であると僕は思う。

まるでカメレオンのように色を変えて生きてきた、帰国してからの生活をここで一回振り返って見たいと思う。

2014年6月28日 僕は成田空港に降り立った。
まずはじめに買ったのはお~いお茶。150円入れたのに買えなくて、よくよく考えたら消費税が上がっていたんだった。。と半ば浦島太郎状態だった。

久しぶりに見る友人の顔は、出発する前に見た感じとあまり変わらなかった。

友人との再会を繰り返して、思うこと。
それは「還る場所がある」ということ。

幸せなことだと思う。

それから栃木のリフォームをしたり、プールでバイトしたり、日本を旅したり。

人材系の企業に勤めて慣れないデスクワークをする傍ら、ライターの仕事も始めた。
トリポートという媒体だ。

自分は自分が経験していないことは書けないと思う。そして、それは今も変わらない。

自分の経験があるからこそ、文章というのは説得力を持って人に届かせることが出来る。

何本か記事を書いたのち、僕はライターを辞めた。
それは同時に引き出しが枯渇してしまったということもある。

でも、一番の理由は新しいステージに立ちたかった。それに尽きる。

今、僕は「編集者」という仕事に就いた。

出会い

帰国してから、オーストラリア関係の友人や、今まで付き合ったことのない人たちと出会うようになった。

会うために日本各地に行き、酒を酌み交わし、そして話をする。

いろんな人と話をしていくうちに、多角的に物事を見てきたという自負が少しずつ崩壊していった。

それはいい意味での「崩壊」で、もっと物事を色々な面でとらえられるようになってきたんだと思う。
自分の価値観を広げるには、やはり人の話を聞くこと。それが一番だと本当に思う。

実際ネットで情報を得ても、人から聞く話には到底敵わない。僕はネット上で仕事をしているけど、結局人間なんだなと思う。

恐らく、帰国してから今日までの一年は学生時代と同じ位、多く友達が出来た年だった。

それも日本全国に。色んな職種の人が。

そのおかげで、知らない世界が多く開けてきた。

今まで見なかったものや、毛嫌いしていたことも、友達に勧められると見たくなるし、読みたくなるし、やってみたくなる。

そうやって、世界観というものが広がっていくのだと思う。
だから、出会いの数ほど世界が広がると言っても過言ではないんじゃないか。

オーストラリアに行く前、僕は、「自分と似た人」を探して友達になっていた。
空気感とか、好きな物とかがなるべく一緒の人を。

でも、今はちょっと違う。自分と正反対の人と話しても面白いし、違う気づきがある。
今まで見逃していたことが、目に留まるようになる。自分の足らない部分も多く見つかった。

今まで知らない駅を降りると、そこには見たことない風景が広がっている。

その街を知れば、恐らくきっと好きになる。

人と会うことは知らない駅を降りること。

そのためにフットワークは軽く、好奇心旺盛になっていなきゃいけないんだと思う。

そのおかげか、芸術祭にお手伝いに行けたり、シイラ釣りに誘ってもらったり、青山でBBQできたり、写真教えてもらったりと、今までやったことのないことも、そんな世界とも繋がれるようになった。

とりあえずやってみる。

とりあえずやって。あとで修正。それはここ最近なんとなく理解出来始めた。

やる前からあーだこーだ考えて、結局なんもやらん。という風なことが割と今まで多かった。
人から見れば好きなことやっている風に見えてるかもしれないけど、実際自分の中ではまだまだ何も成し遂げていないし、何もやっていない。

考えると、「生きている感覚」が欲しいんだとおもう。

浅瀬で水かけあってるよりも、足つかない深いところで溺れそうになって、ギリギリで帰ってきた方が酒が美味い。

最近、タバコも減らしてランニングとか筋トレとかするようになった。
それは「生きている感覚」が研ぎ澄まされるから。

正直、この何年も運動していなかった身として5km走るのはマジで辛い。
そのあと筋トレすると、翌日には酷い筋肉痛に。。。

でも、最近はそれに「生」感じられる。

結局なにが言いたいかっていうと、オーストラリア行ってからと行く前とでは大きく変わったということ。

そのような変化はきっとこれから先もあるということ。

そして、変わっていかなきゃいけないということ。
変わったからこそ、今の自分がある。

僕は今、刺激的な毎日を過ごしている。

よくワーホリはダメだ!なんてこと書かれているけどそれは間違っていると思う。だって、ワーホリは僕を変えてくれたから。

すこし退屈だった毎日から、エキサイティングな毎日に。

僕を変えてくれたAPLaCの田村さんにはすごく感謝をしている。
そして、一緒に何か起こそうとしている仲間達にも感謝してる。

ちゃんと前に進んでいこう。そして、まだ旅の途中。

おそらくこの旅が終わるのは、死ぬときだ。

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