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Jan 28, 2015

tv show

清澄白河

写真は清澄白河散歩中にあったオブジェ。
手作りとは思えない作り込みでした。

タモリ倶楽部

 

 

 

僕はタモリ倶楽部が好きです。YouTubeでもあれば見てるし、でもリアルタイムで見ることはあまりないんですね。
テレビが全然すきじゃないからなんですが。

ではなぜタモリ倶楽部が好きなのか?
今回はここに迫ってみましょう。

毎度お馴染み流浪の番組•••と始まるタモリ倶楽部。

大体やるのは鉄道、地理系、エフェクター改造などマニアックなプログラムばかり。
唯一のマス向けなのは空耳アワーくらいなもんです。

そしてこれが不思議なんですが、僕はエフェクターやギター系は自分でも少しやっていたので面白く見れる。
ただ、地理系には興味があっても電車にはほぼ興味はないのです。

でも見れちゃう。

でも若干のオタ気質がある俺にはあーここのこだわりなんとなくわかるわーとか
ここまでのこだわり!流石だなぁー
など共感や納得を交えながらなんとなく見れてしまう。

そして何より見た後の感じがとても清々しい。

ここで思ったことはニッチだからこそ視聴者がいるということでした。

一見誰も見なさそうなものを突き詰めて作ればコアな人気がGETできるという。
万人受けしそうなやつはほぼ終わってる現状を見ると(そうかは断定は出来ないけど)若干世の中がそっちの方にShiftしてる感が否めないという。

 

 

 

 

余談ですが、数字を取るならクイズか動物 らしいです。

 

 

 

なぜ、そのような事が今の日本人の琴線に触れるかはわからないけれどこれもきっと時代の流れでありそれこそが小さく始めるためのビジネスのヒントになるんじゃないかと思いました。

「競争相手のいない所で闘え」とはよく言ったもので最近読んでるピーターティールの「ZERO to ONE」でもそんなことが書かれていました。

それこそがタモリ倶楽部を始めとするような番組であり、ひいては仕事にまで落とし込めるということなのかなと。

小さく個人で始めるビジネスは大企業には勝てない確率の方が高いし、それなら最初からゴールデンタイムを狙わず深夜帯でやることを念頭に置いてそのような場所でやるのが賢いのかもしれません。

ただ、今の世の中で其れを見つけ出すのが難しいのですが。

僕が前職、理容師を選んだのもそもそもプレイヤー自体が少なかったことが理由だったわけで。

独占市場でさもライバルがいるように振る舞う企業は賢いと。

 

 

 

なるほどな。

以上、タモリ倶楽部からもらったヒントでした。

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Jan 28, 2015

what do you do in your free time

バス

写真は河口湖で釣ったブラッバス。かなりいいサイズです。

 

 

 

 

 

 

 

趣味のススメ

どうも。今回はホッと一息趣味のお話。

趣味はなんですか?

趣味ですかぁ•••いやぁこれと言ってないですねぇ。

なんて会話をよく聞きます。

無趣味!?それは人生ちょっと損してないか?!

と思ったりするわけです。

 

 

 

 

押し付けがましく行きたくはないのであれですが今回は僕の多くの趣味の一つ。
釣りについてです。

釣りっていうのはなんというか自然と繋がる感じっていうと聞こえがいいでしょうか。
サーフィンやらと同じ。
自然からの産物を待つ。という行為そのものだと思うんですよね。

サーフィンは波を待ちます。
釣りはお魚さんを待ちます。

電車の待ち時間とか、何かを待つことは基本的には時間の無駄であり、なるべく人生の上でなくしたい時間ではあるわけです。

しかし、釣りともなるとそんなことはない。

それは”自然を待つ”からだと思うんですよね。
これは色んなことにも共通することだと思いまして。
オーロラを待つとか
朝日を待つとか
流星を待つとか
これって待ってる時間が楽しいんだと思うんです。

それも流れの一つでありそのもの自体だからで。

 

 

 

 

何かを待ってそれが現れた時の感動とか、喜びとかそーいうものって結構かけがえのないものだと。

そして釣りに関して言えば、これは未知の物を待つから更に楽しいんです。

サーフィンやそれらは待つものがわかってる。それもすげー楽しいんだけれど、釣りはたかがお魚さんといえど種類はたくさんいるわけで極論言えば狙わず行けばどんな種類の物が釣れるかはわからないわけです。

そうココが楽しい。

水の中という、人間が住めない場所に生息している生物を知恵とセンスと目で釣り上げる。
時に大物が釣れる時もありますし、小物の時もある。
ゲートブリッジの下で黒鯛釣れちゃうこともあれば、荒川で鰻釣れちゃうこともある。

自然の中で何かを待つのは、意識高めに言うと自分との対話であり自然との対話だと。

この現代社会の速い流れの中で、ゆったりとした時間を過ごすことの大事さは確かにあると思います。

 
趣味の効能

 

では趣味を作るまたは趣味があることに<よって何が変わるのか?

それは絶対的な幸福度数だと思うんですよね。使い古された言葉だけど本当にそう思う。

なぜかって、まず友達が増えます。
これだけですでに丸儲けです。友達同士で共通の趣味があるとなんとも話題には事欠かないし、酒はうまくなる。趣味繋がりだったら肩書きなんて気にしないしね。

趣味そのものも好きなんだけれど結局こーゆう場を共有出来る仲間がいるっていうのが一番精神衛生上いいことだったりするのかなと。

そして僕は感じています。
近々釣りブーム到来の予感を。
でもブームになって欲しくない。もうこれ以上お魚さんをスレさせて欲しくない。
でも、今若者が必要としてる物が釣りにはある。
と見当違いも甚だしいかな思っております。

釣りじゃなくてもなんでも仕事というモノの他に自分の好きなこと、それこそ二つの世界を作る。。そーいうのライフワークっていうのかな。

例えば国際協力とかボランティアとか趣味じゃなくとも自分でいられるところとか。なにか興味のあること。

なんか自然でいられる場所。それがなんだかんだ今の日本じゃ少なくなってるような気もするからそーいうものとか場所とか作っちゃえば今キツイと悩んでる人も少しだけ、笑えるんではないでしょうか。

人生笑ってナンボですから。

石渡航平

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Jan 28, 2015

have a good taste

桧原湖

写真は福島県秋元湖。 スモールマウスバスが釣れます。
磐梯山の噴火によって出来た湖みたいです。

 

 

 

 

読者の方から質問を貰いました。 (嘘です。切り口がいつも同じなので新しい切り口で行こうと考えた結果のこの感じに)

その質問は「センスとはなんですか?」

なんなんすかねーセンスって。
およそ考えもしなかった事なのでこの際、考えてみましょう。

というかそもそも日本でのセンスってのと英語での意味でのセンスは少しズレてるみたいです。まぁそこはいつもの事なので少し目を瞑ることとします。

なので、今回は僕なりのセンスに対する意見を書いていきたいと思います。
前回からは少し話がそれるのか延長なのか微妙なところなので番外編っつうことでよろしくどうぞ。

 

 

 

もう完全にもとの意味をシカトして言うと、センスとは、消費社会や資本主社会に逆らう力の事だと思ったりします。大きな、そして見えないチカラ。

 

 

 

例えば釣り。

高いリール買って、高い竿買って、更に高いルアー買って、そしてボート買って凄くお金をかけてやってるのに全く魚が釣れない人がいたとします。

でもその横で、延べ竿に糸つけて陸っぱりで頑張ってる少年の方が魚を釣っています。

 

 

 

例えばファッション。

ジバンシィのジャケットきて、ディオールオムのデニム履いて、プラダのティシャツ着て、サンローランの財布持って、トムフォードの眼鏡して、GUCCIの靴はいてる人がいます。
でもダサくて女の子にはウケわるい。

でもその横で、ヘインズのパックT着て、リーバイスの501履いて、バンズのスニーカー履いてる人がいて、そっちのがもてたりします。

 

 

 

シンプルでイイね!なんて。

 

 

例えばギター。
定価100万近くするフェンダーのビンテージ抱えてあたかも上手いっぽく弾く人より、
母ちゃんに買ってもらった四千円の初心者用アコギで感動的なフレーズ弾いちゃう人もいる。

もちろん技術ってのは確かなモノだったりするけれど、センスだったりするんだと思います。

これって結構色んな所で見れたりするんです。

すげー金かけてるなーって。見た感じ半端じゃない額をそれにつぎ込んでるんだけど、薄いというか。

あーなんかセンスねーなって感じのなんていうか、言葉に出来ないんだけども。

上辺だけなぞって、格好だけ着飾って、それだけで踏ん反り返って上手くなった様な気でいる人と、なんか自然体でゆるーりとやってる人の方が全然格好良かったりする。

ヨレヨレのティシャツ着てタバコふかしている人の方が、
たけーシャツ着て、キューバの葉巻吸ってる人より格好良かったり。

センスを育てる方法ってのは、前回の記事とかにちょっと被るからここでは書かないけど、絶対それは育てて置いた方がいい。

まぁその大前提には価値観っていうものがあって、それを形成するのにも色々な要素が含まれていたりするんだけれど。

だからセンスを育てれば、その分余計な物は剥ぎ取っていけるという気がする。

 

 

 

それはまぁお金もそう。

だからなんつーか、凄く簡単な言葉で言うと、
センスあれば、お金なんて少なくて済むかもよってコトです。

最近、リフォームやってても思うけれど、特に住居って割とセンスが出るところだったりして、安いお金で簡単に格好良く出来る。
それは匠の力とかじゃなくて、間接照明一つで雰囲気がガラって変わったり、壁紙一枚白から茶色にするだけで部屋の印象が全く変わったりする。

これってそんなにお金かけなくても出来るし、簡単で、あとはそれらを何処に配置するかとか、何処の壁を茶色にするかとかそーゆうコトを考えるだけで出来てしまう。

それを変えてしまうコトがセンスであったりもする。

だからこそ、冒頭で言ったとおりセンスを鍛えればこの消費だらけの社会を少し変えられるし、お金払って高い物買えばいーじゃんっていう考え方も少し変えられるかもしれないと思うんです。

そんな大袈裟な•••なんて言われるかもしれないけど、僕は結構本気で思ったりしてます。

以上。ショートな番外編でした。

石渡航平

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Jan 28, 2015

wish I could say more

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真は相国寺。絵になる写真です。

ちなみに記事のタイトルは9月9日なので。

なんだかんだ見てしまうAppleの発表会。

新しい潮流。

このレビューとかブログとか。

そのような物は、ある種大きな中央を通さずそのまま生のまま出される新鮮な意見かつ、なんの情報統制もない新しいカタチだと思うのです。

これまで、インターネットが出来てここまで広がった。

そして個人が簡単に発言出来たり、簡単に情報を流せる時代になった。

そして今まで情報を売っていた人達は、あまり売れなくなって行く。

それは簡単に情報がつかめるようになったからで。

魚や、肉にもあるように、情報の鮮度が見直される時代になった。

いの一番で書かれているとされていた新聞が、今ではそうじゃなくなってしまった。

何処かで事件が起きればTwitterのタイムラインに流れる。目撃者の誰かが呟く。

同じようにFacebookのタイムラインにも流れる。

その後Webメディア、フリップボードやFeedlyに置かれる。そこにはTwitterで発言された物の詳しい情報が書かれることになる。

紙に刷ってる間に誰かが纏めてる。

Web上に。

紙に刷って出来た時には、その情報は賞味期限ギリギリだった。

口コミってなんだろうか。
昔は口コミっていうのは、本当にそのまんま人づてに口頭でのコミニュケーションだったはずだ。

でも今は違う。勿論口頭でのコミニュケーションはある。
だが、それを知らない人たち同士で共有出来る様になった。

それはご存知の通り、インターネットでの口コミだ。

これを再定義したい。

これからこのブログでのインターネット上での口コミをの事を

「打ちコミ」

と呼ぶことにする。

口コミと打ちコミ。

 

 

 

 

要するに何かを知る。
ここでいう情報はニュースは勿論、飲食店の評価や物件、車やバイク、家電製品。ありとあらゆるものの全てのことを知ることを情報と、言わせてもらう。

この二つが出来てから、本当にいいものを探すことが難しくなる。
これが情報の氾濫だっていう話だ。

どこにも工作員がいて、お店の評価をそのお店の店員がよく書いたり、その会社から少しばかりのお金をもらってプロのレビュワーや評論家がイイと書く。

だから目が必要になってくる。
真贋を見定める目が。

その情報は嘘か本当か。
ありとあらゆる事象を吟味して自分で思考するということ。

それには何が必要なのか?

目を鍛えるためには頭の前に体を動かすということ。

思考するということ。それは頭の中のことでありますが、何百冊本を読むよりそれを体験しちゃった方が早いし感じ方も百倍以上違う。

 

 

 

 

 

それが頭より体を動かすということ。
経験から学ぶっていうこと。

それはなんとなく今の世の中生きてて思うのだけれど、昔より、大事で貴重なものなんじゃないか。

今はネットでなんか見て、Kindleでなんか読んで、なんでも知ってる気になる。
なんかあればGoogle先生に頼ればなんでも教えてくれるから。

でも、本当にそのものの真理を知っている人って少ない。
それはネットがない時代はみんな体験しなければわからなかったから体験していた。
けれど今は体験しなくてもわかった気になる。
から誰もやろうとしないことが多い。

だからむかしよりも体験というものが貴重になった分、大切になったと思う。

なんか若干話が逸れましたがそう思うのです。

 

中央を通さず生のまま出る情報は、中央で加工されていないから、自分でどうとでも捉える事が出来ると。

 

 

 

魚を煮付けで出されたら、煮付けで食べるしかないけれど、生のまま出されたら焼いて食おうか煮て食おうか、そのまま食おうか•••何通りもある。

でも料理の仕方をわからなければ、そのまま食べるしかない。
そしてその魚が何かも分からなければ最早何も分からなくなってしまう。要するに食べれない。見てるだけ。

全く、今の世の中の情報と同じ事で、個人の捉え方次第だと。

だからシェアエコノミーやコワーキングスペースなどはレビューやこの情報化社会を更に一歩前に進めた新しい文化というか生き方だと思ったりもします。

もう情報を統制して、何かを流行らせて、操る時代は終わりました。

これからは自分の場所で、皆とシェアして自分のフィルターで物を見て選ぶ。

個人で何か面白い物を発信してる人を見つけて、その人と友達になることなんて簡単だし。

最早もう国家なんてただの土地持ちにしか見えなくなってきたし、もう拘る必要もないなって思う今日この頃なのです。

 

 

 

いや、まだ書き足りないのであと一回続く予定です。
飽きたら別ネタ挟みます。。
風呂敷広げ過ぎた感は否めません。。。か?

石渡航平

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Jan 28, 2015

analyze

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写真は龍安寺のつくばい。説明不要の教えです。
ちなみに茶客が低くつくばうからつくばい。らしいです。

 

 

 

 

 

 

前回の続きです。 忙しさにかまけて更新が遅れました。
忙しいって言葉自体、日本ぽくてなんかいやですね。。。

日本は情報紙好きで、コンビニにはたくさんあります。

逆にオーストラリアですとほっとんど飲食店紹介みたいな雑誌はないんですよねー。これ少なからずカルチャーショックだったんですが。

 

 

 

まぁサイトはチラホラあるんですが、日本みたいに圧倒的な数ではなくて。
なので、新規顧客を掴むためには口コミがほぼなんだそうで。

僕が以前働いてたレストランのオーナーも言ってたのですが、美味い店でも一年は我慢しなきゃいけないと。
人が人を呼ぶまでは我慢。だいたいその期限が一年で、美味くて、一年頑張れる財力(シドニーは家賃が高い為)があればそこそこは売れると。

 

 

 

日本に戻しますが、京都特集の雑誌はもう本当にたくさんありますし、それなりに詳しく書いてあるわけです。
でも前回書いた相国寺などはあまり出ないと。

ここ何十年かの間に、インターネットの普及により、多くの人が様々なことを発信できるようになりました。

Amazonでも価格コムでもなんでもレビューのページがあって、更に映画でも本でも音楽でも見ようと思えば評価からその先、要するにオチまで見えるようになってしまった。

昔はプロと言われるレビューを書く人が雑誌やTVに書いてただけでした。

僕も車を買い換える時やバイクを買い換える時にはそのようなサイトも見たし、有効に使わせてもらったわけです。

確かにプロにしか出来ない評価ってのもあると思います。車とか、何台も乗ってみないとわからない。それは素人の人にはなかなか難しいことだと思うし、例えばドイツ車と日本車の違いっていうのは両方乗ってなきゃわからんわけで。

それにアメ車やイギリス、スウェーデン•••などなど増えてきたらそれは乗り心地なんてものは数こなさないとわからない。だからそーゆうプロがいてもいいと思うわけで。

少し話しそれますが、最近の日本車は発売前に予約して買う人が増えてるみたいです。
でもそれってイイんですか?乗ってみないとわからないと思うんですがねぇ。。
車なんて大きな買い物を納車待ちが嫌だから、とりあえずこのブランドは信用出来るからって理由で試さず買うのってそれこそ何かに騙されてると言うかなんというか。

話を戻します。

 

 

 

 

開かれたレビュー。これは世の中に新しい潮流を生みました。

それこそ、皆がレビューに参加できるようになってからマスが勧めるお店でもよくないお店が沢山あるということ。
それによって、庶民たちは薄っすらとマスメディアというものをあまり信用しなくなってきたんじゃないかなと思います。

逆に波及したことで、誰でも手を加えられることになったために自分で改ざんしたりレビューサイトは立派な評価にして実は店自体はダメダメだったり。もはやそのサイト自体が操られてしまってるっていうパターンのも多くなってしまい、今ではそんなサイトばっかりになってしまいました。

変な話、なんというかマスではなかったものがマスになってしまった。
という不思議な形態変化が起きてしまったわけです。
それが起きる予兆はたくさんありましたがそうなってしまった。

そうなってくると、では何を信じればいいのか•••。。

それが玉石混交ですが、その自分が調べようとしているものに対するブログだったりするわけです。

これって、一見地味ですが凄い使えると思います。

相国寺を知ったのもそこからでしたし、ニュースの見方とか、例えばシリアの話とか、テレビだと都合の悪いことは流さないので見てて全く信じられない。そもそもわかりにくいという^ ^

それをしっかり解説してるブログ系サイトが結構あったりするんですよねー。

これは今起きている新しい潮流の始まりだと思うわけです。

続きます。

石渡航平

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Jan 28, 2015

kyoto

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どうもです。京都に行ってまいりました。

もう、京都系記事は書き尽くされているので何を書こうか迷うべきでございますが。

これも何編かに分けて書きます。
予想以上に長くなってしまったので•••。。
と言ってもまだ後半部分はてをつけてませんが•••。

初日は大原の三千院に。ここのお地蔵さんは他にはない可愛さがあって凄い好きでした。京都にはかなり足を運んでいるので中央は避けてちょっと郊外へ繰り出してみたのですが、正解でしたね。もう清水寺みたいな人混みは勘弁ということで。

そして今回の目玉は知っている人は知っている、相国寺にいって参りました。ここはなかなか一般公開せずにガイドブックにもあまり載らない、東京人にはあまり馴染みのないお寺なのですが。

そもそも一般公開は年に二回程度しかしないそうなので、見る機会もそう多くはありません。。

前述の通り観光客はまばらです。まぁメディアにあまり載らないですからね。

そしてここの法堂に描かれている蟠龍図は凄い出来です。鳴き龍とも呼ばれていて、ある位置で手を叩くと反響してかえってくるという。更に、周囲を歩くごとに龍の顔の位置が変わると。
天龍寺にも似た感じなのですが、僕の勝手な推測によると天龍寺にわざと京都五山一位を譲ったんではないかなと思うくらいでございます。

でもまぁ譲るもなにも、そもそも京都五山と言うのはなにが素晴らしいというのではなく、政治的な側面もあるので、正直あてにならないと思っていますがランキング好きの日本人は弱いですよね。

五山第一位天龍寺とかね。だからみんな行くし観光客も多い。

なぜ、相国寺はあまり一般公開しないのか?

そもそも相国寺は足利義満が建てた寺でありまして、義満といえば時の権力者です。

それはそうなんですが、相国寺は京都御所の真北、というかすぐ上に位置してるんですよね。 地図でも確認してみて下さい。

京都っていうのは、川は北から流れてると。

これは面白い位置関係で。

要するに、相国寺で使われた水が京都御所で使われるということを暗に京都御所が認めてるような、そんな位置関係としか思えんわけです。大雑把に言うと。

これって凄いことだって思うんですよね。例えて言うなら皇居の上に首都高通しちゃうみたいな。そんな勢いくらいあると思うんです。言い過ぎかもしれないけど。笑

そんでもって金閣寺と銀閣寺が相国寺の山外塔頭。要するに言うと子分的な感じなんですね。

だからもうお金には困らんと。金閣と銀閣が稼いでくれてるからな!
ということで、そんなに来てもらわなくても構わんと。
そーゆう所は京都っぽいから、好き嫌いの別れるところですけど^_^

余談ですが、タクシーのおっちゃんと話してたんですけど、あのお寺のジャリジャリという砂利の上を歩く音、和尚さんにはチャリンチャリンと聞こえると。

なかなかの京都ジョークですね。笑

お庭はそれは綺麗なもので電柱が一つも見えません。まるで見えないように作ったように。

そして広さもいい。
ちなみに今の同志社大学の敷地は全部、昔は相国寺の敷地だったみたいです。その名残に塀が今も残っています。

そして当時は100mに及ぶ七重の塔みたいものもあったみたいで。東寺よりも全然高いという。

まぁそれはそれは権力の象徴と言いますか、義満がどれだけの地位にいたかわかるような感じですよね。

これ観れて良かったー!と同時にこれってお金の問題とか全く関係なく随時開いていてもいいレベルのお寺だと思ったわけなんですよねー。

これほどの寺を一年に二回しか見れない、大体一年で二ヶ月やそこらしか見れないのは勿体無いと思うわけです。

確かに観光客が来すぎると、劣化やまぁ様々な問題も多く起こってきます。

あのマチュピチュも観光客が来すぎて劣化が激しく、いつから見れなくなるかもしれない。なんて話も聞きました。

まぁそこの逆意見では、そこのなんというか通な寺みたいなもの。
通っていうのは、あっこんなコアなところも知ってるんだー。とか
今月はここ特別公開してるからいける!
みたいなものを知っているということ。

で見れば、ここの限定公開な感じが、また京都の奥深さみたいなものを感じる部分でもあったりするわけですからね。

行く度に何か新しい発見が出来るところもそーゆう側面があるからだと思うわけで。

そこは本当なんとも言えないですねー。 メジャー嫌いな僕みたいな捻くれ者も楽しませてくれるというのも本当は嬉しいところですし。

だからまぁ、そのような寺も残しつつ出すとこは出すという。
相国寺なんかはもう本当にみんなに見てもらいたい寺ですから。

そして、日本でこんなにも住む階層が多様にある都市も本当珍しいのではないですかね?
居酒屋探ししてた時、わかりやすい場所にはわかりやすいチェーン店しかなかったです。でもちょっといい感じのお店探すとやっぱり細い小道入ったりとか。
さらにいいとこ行くともう裏の裏の•••っていう感じが幾重にもありそうな深さがあるなと。

なんか、そこの街の奥深さを見るいい計器は居酒屋というかお食事処なんかなーなんとも思いました。
食も歴とした文化ですし。
食文化ですし。

以前僕は神田に勤めていましたが、あそこらへん、神田、日本橋付近もあそこは深いから昔ながらの美味しいお店はたくさんありましたし。

最近流行りの大したことないバルみたいなものあることはありますけど美味しいお店なんて少ないですから。実際。

そこで思うのって、じゃあレビューってなんなんだってことです。
本当にいいお寺も、いいお店もレビュー紙に出ない。という現実。

日本人はレビュー大好き、情報誌大好き。コンビニ行けば何十冊も並んでます。

なのに、隠されてるところは隠されてる。

ここの国民性って不思議ですよね。

続きます。

石渡航平

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Jan 27, 2015

能登最終章 〜Hit a snag~

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能登に行くなら、のどぐろ、オコゼを是非。おいしいです。

交通機関問題。

これはかなり問題なわけです。

日本でかなりの観光資源を有しながらも、交通機関が不便で行きにくいという場所が結構あったりします。

だけど地味に白川郷や飛騨高山近辺は、サクッと電車が通っていたりします。日本地図広げると、一見行きにくそうに見えるんですがね。

そりゃまぁ、白川郷なんていったら凄く有名ですからね。呼ばれなくても来るという。

しかし、有名ではないのにいい!という場所は沢山ある。

にも関わらず行けない。こんな悲しいことはないではないか!!

これは車問題が出てきます。そもそも日本は車を持つのに関して高すぎる。

軽自動車税まで上がって一体なんなのだと。

 

 

 

そして駐車場代。オーストラリアみたいに路上駐車出来てかからなければいいんだけど、日本は東京で月大体25000円位ですからね。

これじゃ誰も車をもたんよ。つかいらんよ。  バカな政府に金払う位だったら。と思う。

カーシェアリングとか様々な対応策もあることはあるんですが。

日本の道は本当にしっかりしていたりする。そこにお金かけているからかもしれないけど、そこが整っているのにも関わらず、それを使うことに対してかなりのお金がかかるという。国道通るのにも見えない交通料がかかっているわけです。

観光立国化というスローガンを掲げて何年か経ちました。でもやってることはろくなことじゃない。

更にそこで遂にリニアモーターカーですか。東京→名古屋間を40分でつなぐという。

これって意味あるんですかね?

 

 

今でも十分でしょ?

もう、速さで競ったり高さで競う時代は終わりました。

そのようなパラダイムシフトはもう終わったはず。なのにまたこのようなことをしてる。

これって、本当にバカなんじゃないかなと思う。

時代は変わっている。にも関わらずそれを、続ける日本の馬鹿な年配どもがそれに気づかず繰り返す。

もっとやらなけらばならないことがあるでしょう。

 

 

 

テスラモータースという会社があります。イーロンマスクという(まぁググって下さい)すげー人がやってる会社です。

ここの車は電気で動きます。まぁ凄さはGoogle先生に聞けばわかるので割愛しますが、ここが先日特許技術を公開しました。

これで業界にイノベーションが起こればいいという発想の元、そうなったと。

それによって結構な未来になるかもしれないけれど、EV自動車が安く売られるようになったりすれば回り回って観光業も発展するのかもしれないと思ったりもするわけです。

例えばの話です。こんなような所にも改善の余地はあるんじゃないかなという。

風が吹けば桶屋が儲かるでらないですけれど、様々な業界が一丸になって行わなければ観光立国化なんてもとは上辺だけになってしまう可能性もあるとおもいます。

 

 

 

必死に文化を守っている人たち。

 

 

小さな島国にも関わらず、これだけの独自の食や文化があるわけですからそれを守るためにはその地域の人達だけではなくて、全員で守っていかなくてはならないものもあるんじゃないかと思います。

そして、この国は本当に色んなところに人が住んでいます。オーストラリア行って帰って来て、能登にいって最初にはっとさせられたことでした。

こんなところに人住めるのか?

っていうくらい、山深い所でも谷を切り開いて田んぼや畑を耕して住んでる人もいるし、断崖絶壁の所にも家が建っていてそこで人が暮らしているという。

普通住まんだろ!って所に住んでいるということは、懐が深いのだなと妙に感心してしまったり、

そして何気無くオーストラリアから帰って来てここ住めないわ!

って所が確実に減りました。

言うならば、ここなら住めるなーっていうところが単純に増えたという。

以前ならこんななんもないところで住めるかー!なんて思っていましたが、

なんかここで自給自足しながらのんびりと釣りして暮らすのも悪くないなーという。

オーストラリアに行かなかったら確実になかった変化の一つでもありました。

メディアに紹介されていないところほど、日本の原風景が残っていたり文化があったりするものです。

そしてその中でも階層があったりして、表面だけさらって触れる旅もしっかり内部を見れる旅もあります。

その違いというのは、やはり現地の人と話しをして深いところを聞いてみたり、歴史などを知って行くのも深いところに触れられる旅になります。

どっちがいいってことはないです。

 

 

 

 

ただ、どうせ行くならば知るということはなんにせよ、いい事だとおもいます。

そして、自分に出来ることはまだこうやってしがないこじんまりとした場所でオススメ!っていう感じで、書き記すことしか出来ませんがいずれは必ず、このような場所や日の当たらないような所をバランス良く盛り上げられたらいいなって、漠然と思ったりしています。

今回行った能登半島。

本当に素晴らしい所で、今のところ日本は35都道府県くらい行きましたがランキング上位に入るいい所です。

最後に、東京から能登に行くなら一番いいのは今のところ車でという所で。

解決方法にもなってませんが•••風呂敷広げすぎましたね!

まだまだ未熟で申し訳ないです。笑

そして、今更無理かもしれませんが、鉄道復活を強く望みます。

皆さん良い旅を。

石渡航平

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Jan 27, 2015

能登半島2 Noto peninsula2

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続能登

前回で持ち出し禁止の島という日本酒の話をしました。

今回は逆に有名な方を。
辻口さんというパティシエがおります。僕もくるまでは全く知らなかったですよ。だって甘いもん食べないからね•••。
どうやらテレビにも出ている方で金髪な感じ。

ふむふむ。何やら経歴を読むとなかなか凄そうな感じではないですか•••おやっ!!!石川県は能登出身とな!!!

ということで色々調べて辻口氏のカフェやら美術館やらいってきたわけですが、いやぁオシャレです。
しかもかの有名な加賀屋さんとのコラボ(カフェなども加賀屋の横)で色々出したりと、手広く活動をしてるみたいで、ケーキも確かに美味かった。

ここで考えられることは、それこそ宗玄酒造の「島」とこの辻口氏のビジネスの仕方は、ほぼ真逆なわけですよね。
まぁ、辻口氏はどうやら東京でもお店があるみたいということで。

 

 

 

 

来なきゃ飲めない 島 という酒
しかもまぁメディアには出ないわけです。そりゃ千本作って、ほぼすべては能登の地元の宿や民宿におろすと。

一方は、加賀屋とコラボして広告を打って海近くの大きなビルで美術館とカフェを併設させ、更にお土産も半端ない量売ってると。

 

 

 

これをどっちがいいってことを言いたいわけではなくて、これがある地方は強いってことです。

地物の魚や、ご飯、更に酒、そしてケーキと。

これってほぼ全部の年代呼べるんではないか。更に釣り場も豊富で釣り好きは言うことないです。(釣り好き限定だけど)

しかし東京から来るには問題は交通機関なんですよね。

車では大体片道600キロとなかなかの距離がありまして。

しかし、あまりニュースなどにはなってなかったかと思いますが、実は能登空港もあるわけです。

いやぁこの田舎に空港作る制度はなかなかいいですね。

ちなみに一日二便、羽田から出ていて片道27000円前後です。

これはですね•••作るまでは良かった。しかし、この値段じゃ正直ジェットスターで那覇と東京往復出来ちゃいますからねぇ•••。
まだANAしかないからかもしれないけどこれじゃいつまで経っても若者は来ないんじゃないか•••。

しかも2005年4月1日に、のと鉄道が廃線になっています。
これはまぁ赤字がかなりあったみたいですが、地元住民の反対もかなりあったみたいです。
それでもなくなってしまった。

その代わり代替バスが出ていますが全方位攻略はやはり車でないと難しい。

ここまでの観光資源があって、温泉も良くて人もいいのに勿体無いです。
しかも今日本は若者の車離れという。
このままでは本当に勿体無い。

金沢新幹線がOpenするのが平成27年3月。しかし能登半島はフォローされてないです。ここで鉄道が残っていれば接続でいい感じに出来たと思うのに•••。。

このような問題は石川県は能登半島だけではなく、様々なところにあると思います。

そのためには車での移動が必要不可欠だと。

 

 

続きます。

石渡航平

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Jan 27, 2015

能登半島 Noto Peninsula

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こんにちは。今回から能登特集です。
たぶん一回では書ききれないので何回かに分けて書きたい所存でございます。

 

 

 

 

 

 

夜一時に東京を出発しまして関越を爆走すること約六時間、七時あたりに能登に到着しました。

やはりなんというか日本の原風景というか、緑の色と言い深さといい本当に日本ぽいなと感じます。

その後八ヶ崎海水浴場で釣り。
ここで五匹程メバルなどを釣り上げました。やはり、ここらへんは魚影が濃くてルアーでもガンガン釣れます。海水がとても綺麗なので見える魚を釣り上げるという、ある意味釣り人のルールに反するようなことができるという。

煮付けにしたらうまいんだろうなぁ•••。

まぁそのあとは宿に入り店主の方に色々話を聞かせてもらいました。

 

 

まず、能登の女性は働き者で三人いれば蔵が建つと言われてるみたいです。そのため、海女さん文化があり、旦那はのほほんと暮らせるみたいで。

そして旦那はどうやら相撲をやると。

能登の女性はいいですねー。なぜか美人も多いです。

 

 

 

 

能登は発酵食品が発達しているらしく、いしる、かぶらずし、しおからなど多くの物があります。
それは日本海側に多く見られる台風や波が高く、冬はその沿岸部では魚が取れないとのこと。

奥能登、輪島、珠洲は特に冬場は海が荒く魚なども取れないため今僕が泊まっている能登島や七尾市の魚を発酵させて食べる文化が発達したみたいです。
なんせ、地図で確認してもらえば分かる通りここらへんはほぼ内海になっていて波はなくとても静かなところです。

定置網がすごく盛んでぶりの出荷も大量だそう。

 

 

 

そのため海産物はすごく美味しいです。岩牡蠣も大きさも半端ではないし、刺身のLevelもすこぶる高い。
それに合わせるためか、日本酒の醸造も盛んで、能登杜氏はかなり有名です。

 

 

 

宗玄酒造の島という日本酒を呑んだのですがこのお酒は、能登から持ち出し禁止、さらに年間千本しか作らないというかなり限られた日本酒。

まぁ他のお酒は東京やら全国に出荷されているみたいですが、ここの酒造の杜氏である、坂口さんという方は恐らくこれから日本一に成るだろうと名高い方でありまして、本当に凄く美味しい。

何故持ち出し禁止なのか?というのも、そもそも日本酒というのはレアだからとかで飲むのではなく、ツマミと共に飲むのが基本。
だから、能登で取れた新鮮な魚介類を酒の肴にしてこの酒を飲んで欲しいという、たっての希望から島外持ち出し禁止令が敷かれたみたいなのです。

これは文化というか、本当に根付く物を大事にしているんだなと思ってこれがやはり日本だなとも思いました。
この資本主義の世の中で、このレベルの日本酒だったらプレミア好きのアホな連中が一万やそこら出して買ってもおかしくないものかと。

ちなみに能登で飲むと四号瓶で1200円です。

でもそうしない。地元で飲む。地元に来てくれた人に出す。これが大きな意味での地域貢献ではないのかと。これが文化を守り、伝統を継承することに繋がって行くということなんでしょう。

続きます

石渡航平

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Jan 26, 2015

country side

IMG_2999

本日は田舎論なるものを書き記したいと思ふ。

そもそも僕は東京生まれ東京育ち、悪そうな奴は大体友達ではない。

そんな感じで東京に生を受け、ここで25年間暮らしてきた。

そして両親共々東京出身だから自分には田舎という物がない。

だからこそ、昔から旅行に連れて行ってもらっていて、それが、旅好きの原体験なんだろう。

そこで、本当の田舎というものがない自分が、帰省もクソもなかった子供が、本気だして田舎について考えて見たいと思ふ。

そもそも、夏休み田舎に帰省する友達が羨ましかった。
大量のカブトムシやクワガタを捕まえている子供が。
僕はカブトムシはイトーヨーカ堂で売っててなかなかお目にかかれない物だと思っていたし、クワガタもそうだ。

でも両親が沢山旅行に連れて行ってくれたおかけで寂しい事はなかった。

日本の田舎っていうのはとにかく緑が綺麗だ。

このうだるような湿気が生み出す幻想的な景色はきっと、日本独特の物かなとも思う。

霞む というものがこんなに美しいものだとは思わなかった。

シドニーで暮らしていた頃、乾燥しているのか、遠くまでよく見えた。
それはそれで綺麗だったけれど、なんか自分的にはこの霞がかった景色は大好きだ。

見えない。という美しさもあるのだろうか。
見える。という美しさもあるのだろうか。

でも見えづらい。という美しさも在るのなら其れが日本に当てはまるのだろう。

景色同様、日本の未来も見えづらいのだけれど。

僕が車の免許をとって練習のため、恐山に向けて下道で向かったことがある。

やく千キロの長い道程だったけれど、全然苦ではなかった。(小岩井農場で引き返そうと思ったが)

其処で見た本当の田舎というものが、まだ脳裏から焼き付いて剥がれない。

緑は人間と近い物だとそれまであまり思わなかった。

でも日本の田舎にはしっかり緑が根付いていた。

東京にある、申し訳程度にある緑と、無理やり植えた杉の木。
それとは全然違う緑が広がっていた。

そのせいなのか、人間も大らかで優しい人も多かった。排他的な人もいるのだろうが、それは住んでみないとわからない。
でも、東京から下道できた18歳の若造が珍しかったのか結構な親切を受けた気がする。

一極化集中で、若者は皆東京に出てくる。

中部は名古屋
関西は大阪
九州は福岡、

そして、この先過疎化が進み無人の村やはたまた街も出てくるであろう。

その土地土地に根付く信仰や、文化、郷土料理など、そのものたちがいつのまにか消えてしまうのだろう。

国単位で考えると大きい損失ではないのだろうか。

古来からある独自の文化が消えていき、台頭するメディアが写し出す日本になろうと若者は都会民という皮を被らされる。

そしてそれが、日本だとメディアはいう。

皮を被っていることも気づかずに。

民間伝承という、少しオカルトだが非常に面白い信仰や伝説などが日本には沢山ある。

思うに、日本の幽霊が一番怖いのも、この湿気と、霞みがあるからかもしれない。

この緑と日本の田舎、そして人を再確認しに、明日から能登へ旅立とうと思う。

海外から帰ってきて見た日本は少しがっかりだった。

でも、田舎は自分の目にはどう映るのだろうか。

今迄見えなかった物が見えてくるのだろうか。

観光地化される日本の田舎とは少し違う、何かが能登にはあるような気がする。

去年訪ねた時に思ったことだ。

新しい風を受けに行って参ります。

石渡航平

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