Jan 28, 2015

have a good taste


桧原湖

写真は福島県秋元湖。 スモールマウスバスが釣れます。
磐梯山の噴火によって出来た湖みたいです。

 

 

 

 

読者の方から質問を貰いました。 (嘘です。切り口がいつも同じなので新しい切り口で行こうと考えた結果のこの感じに)

その質問は「センスとはなんですか?」

なんなんすかねーセンスって。
およそ考えもしなかった事なのでこの際、考えてみましょう。

というかそもそも日本でのセンスってのと英語での意味でのセンスは少しズレてるみたいです。まぁそこはいつもの事なので少し目を瞑ることとします。

なので、今回は僕なりのセンスに対する意見を書いていきたいと思います。
前回からは少し話がそれるのか延長なのか微妙なところなので番外編っつうことでよろしくどうぞ。

 

 

 

もう完全にもとの意味をシカトして言うと、センスとは、消費社会や資本主社会に逆らう力の事だと思ったりします。大きな、そして見えないチカラ。

 

 

 

例えば釣り。

高いリール買って、高い竿買って、更に高いルアー買って、そしてボート買って凄くお金をかけてやってるのに全く魚が釣れない人がいたとします。

でもその横で、延べ竿に糸つけて陸っぱりで頑張ってる少年の方が魚を釣っています。

 

 

 

例えばファッション。

ジバンシィのジャケットきて、ディオールオムのデニム履いて、プラダのティシャツ着て、サンローランの財布持って、トムフォードの眼鏡して、GUCCIの靴はいてる人がいます。
でもダサくて女の子にはウケわるい。

でもその横で、ヘインズのパックT着て、リーバイスの501履いて、バンズのスニーカー履いてる人がいて、そっちのがもてたりします。

 

 

 

シンプルでイイね!なんて。

 

 

例えばギター。
定価100万近くするフェンダーのビンテージ抱えてあたかも上手いっぽく弾く人より、
母ちゃんに買ってもらった四千円の初心者用アコギで感動的なフレーズ弾いちゃう人もいる。

もちろん技術ってのは確かなモノだったりするけれど、センスだったりするんだと思います。

これって結構色んな所で見れたりするんです。

すげー金かけてるなーって。見た感じ半端じゃない額をそれにつぎ込んでるんだけど、薄いというか。

あーなんかセンスねーなって感じのなんていうか、言葉に出来ないんだけども。

上辺だけなぞって、格好だけ着飾って、それだけで踏ん反り返って上手くなった様な気でいる人と、なんか自然体でゆるーりとやってる人の方が全然格好良かったりする。

ヨレヨレのティシャツ着てタバコふかしている人の方が、
たけーシャツ着て、キューバの葉巻吸ってる人より格好良かったり。

センスを育てる方法ってのは、前回の記事とかにちょっと被るからここでは書かないけど、絶対それは育てて置いた方がいい。

まぁその大前提には価値観っていうものがあって、それを形成するのにも色々な要素が含まれていたりするんだけれど。

だからセンスを育てれば、その分余計な物は剥ぎ取っていけるという気がする。

 

 

 

それはまぁお金もそう。

だからなんつーか、凄く簡単な言葉で言うと、
センスあれば、お金なんて少なくて済むかもよってコトです。

最近、リフォームやってても思うけれど、特に住居って割とセンスが出るところだったりして、安いお金で簡単に格好良く出来る。
それは匠の力とかじゃなくて、間接照明一つで雰囲気がガラって変わったり、壁紙一枚白から茶色にするだけで部屋の印象が全く変わったりする。

これってそんなにお金かけなくても出来るし、簡単で、あとはそれらを何処に配置するかとか、何処の壁を茶色にするかとかそーゆうコトを考えるだけで出来てしまう。

それを変えてしまうコトがセンスであったりもする。

だからこそ、冒頭で言ったとおりセンスを鍛えればこの消費だらけの社会を少し変えられるし、お金払って高い物買えばいーじゃんっていう考え方も少し変えられるかもしれないと思うんです。

そんな大袈裟な•••なんて言われるかもしれないけど、僕は結構本気で思ったりしてます。

以上。ショートな番外編でした。

石渡航平

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