Jan 28, 2015

kyoto


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どうもです。京都に行ってまいりました。

もう、京都系記事は書き尽くされているので何を書こうか迷うべきでございますが。

これも何編かに分けて書きます。
予想以上に長くなってしまったので•••。。
と言ってもまだ後半部分はてをつけてませんが•••。

初日は大原の三千院に。ここのお地蔵さんは他にはない可愛さがあって凄い好きでした。京都にはかなり足を運んでいるので中央は避けてちょっと郊外へ繰り出してみたのですが、正解でしたね。もう清水寺みたいな人混みは勘弁ということで。

そして今回の目玉は知っている人は知っている、相国寺にいって参りました。ここはなかなか一般公開せずにガイドブックにもあまり載らない、東京人にはあまり馴染みのないお寺なのですが。

そもそも一般公開は年に二回程度しかしないそうなので、見る機会もそう多くはありません。。

前述の通り観光客はまばらです。まぁメディアにあまり載らないですからね。

そしてここの法堂に描かれている蟠龍図は凄い出来です。鳴き龍とも呼ばれていて、ある位置で手を叩くと反響してかえってくるという。更に、周囲を歩くごとに龍の顔の位置が変わると。
天龍寺にも似た感じなのですが、僕の勝手な推測によると天龍寺にわざと京都五山一位を譲ったんではないかなと思うくらいでございます。

でもまぁ譲るもなにも、そもそも京都五山と言うのはなにが素晴らしいというのではなく、政治的な側面もあるので、正直あてにならないと思っていますがランキング好きの日本人は弱いですよね。

五山第一位天龍寺とかね。だからみんな行くし観光客も多い。

なぜ、相国寺はあまり一般公開しないのか?

そもそも相国寺は足利義満が建てた寺でありまして、義満といえば時の権力者です。

それはそうなんですが、相国寺は京都御所の真北、というかすぐ上に位置してるんですよね。 地図でも確認してみて下さい。

京都っていうのは、川は北から流れてると。

これは面白い位置関係で。

要するに、相国寺で使われた水が京都御所で使われるということを暗に京都御所が認めてるような、そんな位置関係としか思えんわけです。大雑把に言うと。

これって凄いことだって思うんですよね。例えて言うなら皇居の上に首都高通しちゃうみたいな。そんな勢いくらいあると思うんです。言い過ぎかもしれないけど。笑

そんでもって金閣寺と銀閣寺が相国寺の山外塔頭。要するに言うと子分的な感じなんですね。

だからもうお金には困らんと。金閣と銀閣が稼いでくれてるからな!
ということで、そんなに来てもらわなくても構わんと。
そーゆう所は京都っぽいから、好き嫌いの別れるところですけど^_^

余談ですが、タクシーのおっちゃんと話してたんですけど、あのお寺のジャリジャリという砂利の上を歩く音、和尚さんにはチャリンチャリンと聞こえると。

なかなかの京都ジョークですね。笑

お庭はそれは綺麗なもので電柱が一つも見えません。まるで見えないように作ったように。

そして広さもいい。
ちなみに今の同志社大学の敷地は全部、昔は相国寺の敷地だったみたいです。その名残に塀が今も残っています。

そして当時は100mに及ぶ七重の塔みたいものもあったみたいで。東寺よりも全然高いという。

まぁそれはそれは権力の象徴と言いますか、義満がどれだけの地位にいたかわかるような感じですよね。

これ観れて良かったー!と同時にこれってお金の問題とか全く関係なく随時開いていてもいいレベルのお寺だと思ったわけなんですよねー。

これほどの寺を一年に二回しか見れない、大体一年で二ヶ月やそこらしか見れないのは勿体無いと思うわけです。

確かに観光客が来すぎると、劣化やまぁ様々な問題も多く起こってきます。

あのマチュピチュも観光客が来すぎて劣化が激しく、いつから見れなくなるかもしれない。なんて話も聞きました。

まぁそこの逆意見では、そこのなんというか通な寺みたいなもの。
通っていうのは、あっこんなコアなところも知ってるんだー。とか
今月はここ特別公開してるからいける!
みたいなものを知っているということ。

で見れば、ここの限定公開な感じが、また京都の奥深さみたいなものを感じる部分でもあったりするわけですからね。

行く度に何か新しい発見が出来るところもそーゆう側面があるからだと思うわけで。

そこは本当なんとも言えないですねー。 メジャー嫌いな僕みたいな捻くれ者も楽しませてくれるというのも本当は嬉しいところですし。

だからまぁ、そのような寺も残しつつ出すとこは出すという。
相国寺なんかはもう本当にみんなに見てもらいたい寺ですから。

そして、日本でこんなにも住む階層が多様にある都市も本当珍しいのではないですかね?
居酒屋探ししてた時、わかりやすい場所にはわかりやすいチェーン店しかなかったです。でもちょっといい感じのお店探すとやっぱり細い小道入ったりとか。
さらにいいとこ行くともう裏の裏の•••っていう感じが幾重にもありそうな深さがあるなと。

なんか、そこの街の奥深さを見るいい計器は居酒屋というかお食事処なんかなーなんとも思いました。
食も歴とした文化ですし。
食文化ですし。

以前僕は神田に勤めていましたが、あそこらへん、神田、日本橋付近もあそこは深いから昔ながらの美味しいお店はたくさんありましたし。

最近流行りの大したことないバルみたいなものあることはありますけど美味しいお店なんて少ないですから。実際。

そこで思うのって、じゃあレビューってなんなんだってことです。
本当にいいお寺も、いいお店もレビュー紙に出ない。という現実。

日本人はレビュー大好き、情報誌大好き。コンビニ行けば何十冊も並んでます。

なのに、隠されてるところは隠されてる。

ここの国民性って不思議ですよね。

続きます。

石渡航平

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