Jan 28, 2015

music category  音楽のジャンル


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音楽というジャンル

 

 

 

昨晩、夜タモリを見ていたらタモリさんが言っていました。

ジャズってジャンルはない。ジャズな人がいるだけ 的なことを。

これはまさに、同感なんです。
昨今、音楽は様々なジャンル分けが行われていてもう何が何だかわからんくやってます。

前回の音楽系のエントリーで、大きな括りで紹介したのもそれに対するアンチテーゼとでもいうのでしょうか。

今の音楽は色んなものの集合体として成り立っていて、この人はこのジャンルとかこの音楽は四つ打ちだからこれとか、そんなもんあってないようなもんだと思うんですよね。

細かなジャンル分けは、要するに音楽ライターが俺音楽ライター感を出すための一種の道具になってるような気さえします。

この細分化されたジャンルをきちんと区別出来て語れる人は一般のリスナー層にはなかなかいない。というか、ほぼゼロと考えてもいいんではないでしょうか。

 

 

 

 

というか、今のリスナーの中に聴いてるジャンルに対して気にする人っているのかも怪しいところですが。

確かに、ブルースだったらこのスケールとかこのコードとかあるのかもしれません。
そして、そこから語られる文脈もあります。

ただ、今その文脈が多様に変化しすぎてもう始まりを追うのが難しくなってしまっている。

なので、この際もうそこにこだわる必要がないと思うんですね。
勿論、歴史的背景などは掘ってて楽しくて仕方ない事だとも思いますし、僕もよく調べたりして楽しんではいます。

ただ、そこは個人的趣味の範囲でやるべきであって、知らないとか詳しくないとかそんな感じで押し付けがましくいう事じゃない。

 

 

 

 

そして、その異様にも思えるジャンルや知識的なものが音楽を聴く人に対してのハードルになってしまっている感も否めない。

聴くならここは知るべきだとか。
僕も昔は厨二病を患わせそんなことを押し付けがましく言っていた時期がありました。

でも、それを話したところで誰も聴いてはくれなかった。

こうしてBlog書くのもラジオを始めたのも誰かに新しいものを知ってもらいたく始めたのもあります。

今新興系のWebメディアにはbuzzらせることを目的にしてるメディアが沢山あると思います。
でもそれは本来の目的を見失ってるのではないのかなんて思う時があります。

誰かに少しだけでもいいから自分のいいと思うものに触れてもらって行動にしてもらえたら有難い。そしてみんなが少しずつでも視野が広がり楽しい人生を送ってくれたらいいな。
なんてところからスタートしてる事が多いのではないかと。

話が逸れました。

 

 

 

なので、音楽のジャンルなんてもんは聴き手委ねられるものであって決め付ける時代は終わったんじゃないかなって思うわけです。
だからこそ、冒頭で触れたタモリさんの意見
「ジャズってジャンルなんてもんはない。ジャズな人がいるだけだ。」って言葉に回帰するんじゃないかなと。

そんなことを思ったのでありました。

石渡航平

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